ippeについて

ippeは、子育てをがんばるママを応援するプロジェクト

赤ちゃんの味覚と体が喜ぶ、おだしの離乳食を提供しています。

赤ちゃんのからだに必要なもの、味覚が喜ぶもの

愛情で選んだら、昔からある日本にある食材だけになりました。

ippeのはじまり

20数年前

当時の私は、新米ママで慣れない育児に大苦戦。

年子二人の育児は大変で大忙しでした。

もちろん自分の時間もなく、母親としての正解を探し続ける事に疲れてしまって

なぜだか涙が止まらない日もありました。

下の子は当時病気がちで体が弱く、生後7日目に入院。

2歳になるまでに入退院を繰り返していました。

食べ物で丈夫な体をしよう!と思いから、

離乳食に時間をかけて一生懸命に手作りするも、

なかなか食べてはくれません。

「なんで?どうしよう?何が悪いの?」

いくら考えて工夫しても、上手くいきません。

そんな時、私のおばあちゃんが

「あなたもこれだったらたくさん食べたから。」と言って離乳食を作ってくれました。

おかゆは薄茶色く色づき、

おばあちゃんのおかゆは、ホッとするほどいい香りで

吸い寄せられるように味見をすると「ああ、美味しいね!」と私は微笑みました。

直感でこれなら食べてくれる!と思いました。

「え?これなんだ?」

私が作っていた真っ白おかゆとは
完全に違うものでした。

赤ちゃんの口元にスプーンを寄せると、
あーんぱく!

モグモグモグ・・・ごっくん!

まるでひな鳥のように大きく口を開けて催促してきます。

「おー!すごい!いっぱい食べてね」

おばあちゃんの離乳食の効果は絶大で、それ以来私はおばあちゃんの真似をし

いやいやの離乳食期を終えることができました。

今は子供たちは成人し、和食が大好きな大人へと成長しました。

おばあちゃんから母へ
母から私へと受けつがれたおだしの離乳食を、

離乳食期に悩むママや赤ちゃんに届けたくて2020年に起業しました。

ブランド名はippe

名前の由来は息子の名前が一平だからです。

子育て当時のママに気持ちを忘れないように・母親の愛情はいくつになっても変わらない思いを込めました。

子育てを一生懸命頑張るママのお役に立てますように。